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腸内細菌ニュース
2016/3/1
「がん」の非常識
![]() 2015年7月10日に『「がん」の非常識』という表題の本が出版されましたのでご紹介します。 出版社は産学社で、著書は白川太郎先生です。 白川先生は現在60歳のお医者さんですが、末期がんの患者さんを中心に治療されていて、その治療方法の中に会員の皆様にご愛用頂いているコッカス菌(エンテロコッカス・フェカリスAD101株)が必ず使われているのです。 白川先生は京都大学の医学部のご出身ですが、呼吸器外科の研修医として治療にあたった肺がんの患者さんを治すことが出来ず、無力感に襲われる日々を過ごし、がん治療への気力を失い、「救うには予防しかない」と、臨床を止めて研究の道に進まれたのですが、あることがあり7年前から再びがん患者と直接向き合う臨床の道を選ばれたのです。 先生の治療は、末期がんの患者に抗がん剤、放射線を使わずに、サプリメント、温熱、免疫療法といったものを使った治療法です。 その中で100を超すサプリメントの中から、こ自分が「これはがんに効果がある」と確信したものを3つだけ使われていて、その中の1つが「コッカス菌」なのです。 本の中で先生がコッカス菌を患者さんに使った事例が書いてありますので、文面のままこ紹介させて頂きます。 『こんな患者さんもいらっしゃいました。末期の肝臓がんだった高橋さん(50代・女性)という方です。 肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるように、早期には症状がほとんどありません。高橋さんもがんが進行するまで気づかず、気づいたときにはがんが転移していて、全身の皮膚に黄疸が出て、会話どころか、こ家族が話しかけてももう反応がないような状態でした。 ある病院に入院していたのですが、このままでは助からないと思ったこ主人が、突然、私のクリニックに相談に来られました。 主治医に「今夜を越えられないかもしれない」と言われたそうで「助けてください!」と駆け込んできました。 高橋さんは当時、まだまだお若いこともあって、このまま何もせずに死を迎えるというのはどうしてもあきらめがつかなかったのでしよう。 ご主人から高橋さんの状態をうかがって、まずは宿便を外に出すことが先決と考えた私は「このドリンクをチューブでなんとか飲ませてください」とコッカス菌を10本渡しました。 病院に戻ったご主人は、「今夜は越せないでしようから親戚全員を呼んでください」と主治医から言われながらも、コッカス菌3本分をなんとか押し込んで入れたそうです。そうしたら突然、それまで意識もなく朦朧としていた高橋さんが目を開けて意識を取り戻したそうです。 そして、オムツにドバーッと真っ黒な大便をされた。驚いたご家族は、すぐにナースコールを押して看護師さんを呼びました。 看護師さんもびっくり仰天です。わけがわからないまま看護師さんがオムツを替えていると、それまでは「母さん、母さん」と呼びかけてもボーッとしていた高橋さんがすくっと起き上がって、「あー、トイレに行きたい、トイレに行きたい」と言って、点滴を引きちぎって、すたすたと歩いてトイレに行かれたそうです。私はその場にいなかったので、ここまでは後からご主人から聞いた話です。 そして翌朝、「先生、先生こうなりました!」とご主人が慌てて電話をかけてきてくれました。 私も急いで病院に駆けつけたら、待ち構えていたのが病院の先生たちです。 「あなたですか?高橋さんに何かをやったのは!」「いったい何をしたんですか?黙ってやるとは何事ですか!」と4人くらいの先生たちに病院で取り囲まれて次から次に追及されました。よっぽど予想外の出来事だったのか、あるいはよっぽど気分を害されたのか、追及は1時間ほど続きました。しかも、高橋さんが入院していたのは大部屋でしたから、他の患者さんも聞き耳を立てているわけです。 同室の患者さんたちも「今夜があぶない」と言われたことは知っているようで、高橋さんの様子に相当びつくりしていました。 そんななか、当の高橋さんはというと「お腹がすいた」と言って、朝ごはんを食べ始めていました。 その後、退院し、今でも元気に暮らされています。』 今の時代、日本では年間90万人の人ががんにかかり、年間40万人の人ががんで亡くなっています。 報道では新しい治療が紹介され、「がんは治る病気になってきた」と言われていますが、現実はがんによる死亡者数は毎年増えています。 コッカス菌を伝えてもらうことを待っている人が、あなたの隣にいるかも知れません。
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